写心日誌

すでに散り始めて葉っぱも生え始めてましたが、花は平均で80％くらい残っていました。
高齢の大木ほど散るのは早いようです。
かなり冷え込んだ平日にも関わらずそこそこ賑わっていました。



以下の2枚はストロボ併用です。近くの花しか映らないので実際の印象とは異なりますが、時間を掛けて追求すれば面白い写真が撮れる可能性を感じました。




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国道20号線に面した広場の桜並木です。
かつてここを流れていた玉川上水を偲ばせます。












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地元では桜の名所として知られる入間川、野田河川公園。
西武鉄道池袋線仏子駅から徒歩20分くらいのところです。
都心では満開が伝えられた3月23日（土）、まだ1〜3部咲き程度でした。

左に見えてる中洲は、以前は手付かずの自然そのままという感じで、昨年まではダイサギ、カワウ、カワセミなどの姿も見られたのですが、ブルドーザが入り整地されてしまい、野鳥の姿はまったく見られませんでした。
この中州は川が増水する水没するので、何かを建てるはずはありません。
背丈ほどの植物が生い茂り、害虫の発生源になっていたとは思いますが、それを目当てに野鳥も集まってきたのだと想像されます。
河川管理のあり方を考えさせられました。


敢えて一番手前ではない花にフォーカスすると、より遠近感が強調された写真が撮れるようです。





仏子駅から来る場合は、中橋を渡ってすぐ右の狭い道を川沿いに歩くと河川敷に降りる道があります。
国道299号沿いの入間野田モール（ベルク、しまむら、マツキヨ等）の裏手には河川敷に降りる鉄の階段があります。


Google Mapsの衛星写真で見た撮影ポイント周辺。花は咲いていませんが木は確認できます。

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市ヶ谷の靖国通りの桜並木。3〜5部咲き？でしょうか。




千鳥ヶ淵。ここは近隣よりちょっと遅目で2〜3部咲き？でしょうか。




靖国神社周辺。2〜5部咲き？でしょうか。






四谷、上智大学周辺。グランドの周りはちょっと遅目だったものの、土手の上は3〜5部咲きでした。

所用あって、つくばに行ってきました。
目的地は筑波実験植物園の近くだったのですが、バスの時間が合わず、行きも帰りもつくば駅から約30分ずつ歩くことに。
つくばと言えば、ガマの油...いえいえそんなネタ、若い人には通じないですね。
またの名を、筑波研究学園都市。約300の研究機関・企業、2万人の研究者が集う世界有数の学術・研究都市なのです。
そんな先入観もあって、文化の香り漂う街並み（ってどんな街並み？）を想像し勇んで出向いたのですが、正直、なんだか肩透かしでした。道路は広く、そんな道路沿いには昼間見ると廃墟のような大きめのカラオケスナックなどが点在し、北関東の街にありがちな殺伐感に包まれてました。


駅前なのに、無意味に広い空き地。
何かが作られる予定なんでしょうか。


とにかく道路が広い。歩道もこのとおりで、自転車専用レーンも余裕で確保してます。


駅前には一応バスターミナルがあるのですが、主要路線でさえ昼間の半端な時間は1時間に1本もなかったり。
クルマ社会なんでしょうけど、これじゃあ子どもや高齢者には住みにくいですね。